ちょうどチャートに乗ってきているのを発見して、新曲久々か〜??どんな感じだ〜??ってテンションでしっかり聴いてみたら、やっぱり別格だ…Beyonce。
びっくりしちゃった。やっぱり歌唱力の次元が本当に全然違うんだなって。
Love on TopとかHaloとか有名な曲は聴き慣れちゃってて笑、なんかとっても新鮮な感じがした。最近の洋楽チャートに入ってる楽曲の中だと圧倒的に衝撃を受けました😂
パッと2回ほど聴いた感想…
・本人の声の粒立ちが段違い。
・楽曲のサウンド、特に低音の処理がものすごい。
・コーラスワークからの学びが多すぎる。
この3つを感じました!
①本人の声の粒立ちが段違い。
Beyonceの歌声からは、1つ1つの音が最高に気持ちよくパチパチっとハマってくるグルーブ感を感じます。このパチパチ感、言語的に洋楽だと当たり前なんだけど、彼女の場合は他のシンガーとはまた一段違った次元にある感じがする。
実際に一緒に歌ってみると、1つ1つの音の発音タイミングがギリッギリまで後ろに引っ張られた上で、瞬間的にものすごい速いアタックで音が出てくるような印象があります。
(これ基本的にはどの曲でもそう)
いや、そこまで待てないな!っていう感じ。
ギリッギリまで待つので、音と音の間がニュルッと繋がることはあまりなく、かなりの間を感じます。ここがマジですごい。ざっくり聴いてもすごく間があるように感じるのだけど、一緒に合わせてみると本当にすごいなって感じるっす。
そして、待てたら待てたで、瞬間的なアタックのスピードを彼女ほどはつくれず、ただタイミングを後ろに置いたような雰囲気になってしまう。これ僕が本人に合わせて歌ってみるとよく感じることです。
リズムのアウトプットのイメージが先にあって、それに合わせて出したい声が決まっているような印象があります。ノイズがたくさん入ってくるのも、瞬間的なアタックの速さ・強さの意識からなのかと思ったり。
これ、本人は歌唱時にどれだけ意識的にやっているのだろうか。
パッと普通に歌って自然とこうなっちゃってたりするのだろうか??
自然とこうなってるわけでは絶対にないと思うんだよな〜こんなん、かなり強く意識しないと無理でしょう笑
誰か本人のインタビューとか調べてみてもらえませんか??笑
②楽曲のサウンド、特に低音の処理がものすごい。
楽曲の音作り、完全に最先端をいってるなっていうイメージでした。
最近のEd Sheeranの新曲とかでも感じましたが、とにかく低音の処理が気持ちいい。
がっつり重くて、でも乱暴じゃない。
そんな印象を受けています。
この辺のサウンドプロデュースの話は、僕は全然精通していないので語れないのですが、やはり楽曲全体を通して別格な感じがしたのは間違いなかったっす。
③コーラスワークからの学びが多すぎる。
アカペラやっている人たちなんかは特に、絶対に聴いておくといいよな、って思います。
まず印象的なのは、バッチバチに声出してるよね、ってところで。
そのバッチバチがやはり速く強いアタックを生んで、訳分からんパキパキ感になると。
また、音の切り(リリース)でのがっつりなビブラートは、ものすごくゾクッとするようなカッコよさを感じる。
圧倒的に歌ってるよなと。
生で聴いても多分、全く同じクオリティで聴けるんだろうなっていう。
この感じはもうミックス処理でこうなってるっていう話じゃなくて、録りの段階で圧倒的に違いがあるだろうな、と。
以上!朝からテンション爆上がりな僕でした。笑
みんなも聴いてみて☺️☺️