[👆 解説記事とか言いながら、ちゃっかり自分の歌唱動画も載せちゃってます。こちらの感想も大歓迎です!というか自分の中では結構自信作なので是非見て欲しい😅]
この記事は、前後編2部構成の後編です。前編をお読みでない方は、前編 からお読みください。後編は、前編で興味を持った方向けのより詳しい内容になっています。
前編では、シンガーがオープンマイクに参加する場合、伴奏をお願いできるお店を探すのが重要であることを説明しました。後編では、伴奏をお願いできるお店を僕の知りうる範囲でご紹介します。なお、東京住まいのため、東京のお店のみになってしまう点ご容赦ください。
1.伴奏をお願いするうえでの注意点
当日その場で楽譜をお渡しして対応してくださるお店も中にはありますが、曲名やキーなどを事前にお教えし準備してくださる(準備しないと対応できない)というお店の方が多いです。
予約時に、伴奏をお願いしたい旨と、曲名、キーを伝え、当日の楽譜持参の要否を確認しておくと良いです。
なお、楽譜が必要な場合は、以下のような楽譜販売サイトで1曲単位で購入ができますのでそれを購入するのが一般的です。ただこの場合、多くの販売楽譜は原曲キーのものですので、キー変更をしたい場合は自分で書き写して移調するなどの対応が必要になり、かなりハードルが上がります。(僕はそこまでやっちゃいますが)
2.伴奏をお願いできるお店(東京編)
(1)池袋サニースポット(池袋)
毎月第4木曜日に開催される辻村崇さん主催のオープンマイク。
僕のホーム、一推し!
冒頭の動画(Mr.Children しるし)はここです。
特徴・お勧めポイント
①辻村さんの人柄。親切で礼儀正しくかつフレンドリー。
②楽譜不要。(U-フレットなどで)コードが分かる曲なら、事前に曲名とキーをお伝えするだけで対応してくれる。その場でお伝えしても対応してくれることも。
③辻村さんのギター伴奏の上手さ。サポートギタリストとして数多くのプロシンガーの伴奏を手掛けておられる実力から、歌を引き立てるギター演奏、シンガーに寄り添うギター演奏が出色です。動画のギターでご確認ください。
④幅広い客層。プロの方から趣味で習われてるボイトレの生徒さん(辻村さんはボーカルトレーナーもされています)まで。そのため、緩すぎずキツすぎずの適度な緊張感。
⑤ほぼ毎回シンジが参加しているので、誰も知らないところに一人で飛び込む不安が多少和らぐ?
(2)幡ヶ谷36.5(幡ヶ谷)
HPに伴奏についての記載はありませんが、一度行ったら伴奏してもらっている人が居たので、じゃぁ僕もってお願いました。
先の「生きてることが辛いなら」はここです。
特徴・お勧めポイント
①店主の藤田さん、水野さんがとても親切でいい人。
②趣味で弾き語りをされる常連さんが多め、レベルは決して高くないけど、すごくフレンドリーな雰囲気で居心地がいい。
③最後に藤田さん水野さんの弾き語りの披露があって、プロだけにこちらはハイレベル。特に藤田さんの太く厚く豊かな歌声は必聴。
(3)カフェドルチェビータ(大久保)
HPに伴奏しますって書いてあり、1回行って実際に伴奏してもらいました。
特徴・お勧めポイント
①趣味で弾き語りをされる常連さんが多めで、その場で歌本を見ながら始めて弾きますなんて人もいて、びっくりするほどの緩さ。これなら絶対に緊張しない。
(4)月夜の仔猫3651(銀座8丁目)
特徴・お勧めポイント
①弾き語りの人がほぼ居ない。ほぼ全員がシンガーで、全員が伴奏してもらっている。
②弾き語りの人の中に紛れ込むのに抵抗を感じる人には最適。
(5)ライブカフェエクレルシ(祖師谷大蔵)
(4)と似たような雰囲気ではないかと想像されます。
3.終わりに(本音では…)
こうやって解説記事を書いたのは、皆さんの役に立ちたいというのももちろんありますが、本音では、これを読んでオープンマイク行きたい!って思ってくれる方がいたら、いっしょに行けるといいなという気持ちもあります😅
せっかくこうして知り合えた仲ですので、一緒に行けたらすごく楽しいんじゃないか?と思うんですよね。行きたいという方、是非教えてください。もちろん、一人で行きたいといのも駄目じゃないですが。