久々にボイトレブログを書いてみようと思います!
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『圧倒的に差がつく基礎練習』
これでいってみよう🔥
connectの定義しているボイストレーニングの順序は大枠で7つの流れがあります。
自分がいま、どこのステップのレベル上げをすべきなのか…
まずはここを正確に判断することが重要です。
ただね、いうてほっとんどの人が①②③に収まります。
なんなら、僕ですら①②③が100点とは到底言えません。
①②③をすごく簡単に要約するならば、無駄な力みとって地声と裏声を最大限目覚めさせようよ〜💪
ってこと。
ただね、これが本当に一筋縄ではいかない。。
それぞれのシンガーが今まで固めてきた喉の使い方の癖、身体のバランスなどを総合的にみながら、必要なアプローチを精査する必要があります。
正しい姿勢で〜
正しい呼吸で〜
正しい感覚で〜
正しい方向に〜
なんてね、そんな甘い世界じゃないですよ。
そのくらい、本来必要のない力でカバーせず、働くべきところを的確に、かつ最大出力で扱えるようになる、というのはハードルが高いです。
ただね、ここのレベルが上がれば上がるほど、本当に驚くほど④以降の進みが良くなるのね。
これがミックスボイスですか!?
みたいな、革命が自然と起きることが多いです。
だから忍耐強く、楽しみながら①②③の練習に取り組めるといいです。
実践編
それでは具体的に、どんな練習が圧倒的に差がつく基礎練習になるのか??
このブログでは①について書くよ。
いってみよー🔥🔥
まず、①の無駄な力みを徹底的にとる、に関しては地声で取り組んでください。
"無駄な力みを徹底的にとる"ことだけにフォーカスすると、意外とこの目標自体はすぐに達成できます。
喋り声くらいのすごく楽な音域を小さく声出ししていけばいいからです。
とにかくノーストレスで地声が出ている、というのを体感してください。
それだけでOK。
そうしたら次のステップで、発声する音を徐々に高くしていきます。
そうすると高い確率で「あれ今…力んだかも」という音域がきます。
力んでなくても知らないうちに音量が上がるなど、何かしらでカバーしている可能性もあります。
裏声にいくのもナシです。
ここの精査は非常に重要です。
男性 B♭3〜C4
女性 F4〜G4
あたりで最初の関門を迎えることが多いです。
意外と低いでしょう??
実はこの辺りから問題あるよ、みんな。
まずは、低音域から中音域くらいにかけて、できる限り無駄な力みのない地声を体感しましょう。
レッスンでのアプローチは声出しだけでなく、身体全体をみて総合的におこないますが、ブログでみんなに伝えるならまずは上記の理解で大丈夫。
お!割といけるのでは!?
となったら
男性 E4〜F4
女性 A4〜B♭4
あたりを目指します。
次の関門です。
ここでも小さい地声を力みなく出せたら、相当いいところまできています。
動画でもやり方シェアするからチャレンジしてみてね🔥🔥